クリスタル・パレスFWオリーズ、昨夏に続きチェルシーが関心も…本人の希望はマンU?

 クリスタル・パレスに所属するU-21フランス代表FWミカエル・オリーズに、チェルシーが関心を示しているようだ。27日、イギリスメディア『フットボールロンドン』が報じている。

 現在21歳のオリーズは14歳までチェルシーの下部組織に所属し、その後レディングの下部組織に加入。2019年3月にトップチームデビューを果たし、公式戦通算73試合出場で7ゴール14アシストを記録すると、2021年7月にはクリスタル・パレスに完全移籍を果たした。新天地となったパレスでは、公式戦通算80試合の出場で11ゴール20アシストを記録しており、チームの中心選手として活躍を続けている。

 今回の報道によると、そんなオリーズにチェルシーが関心を示しているようだ。チェルシーは昨夏に本格的に同選手の獲得に動き、同選手の契約に付随していた3500万ポンド(約65億円)の契約解除条項を発動することで獲得が目前に迫っていることが報じられていたものの、急転直下で交渉は破談となっていた。しかし、チェルシーは引き続き同選手の動向を注視している模様で、今夏の移籍市場でも獲得に動く可能性があるようだ。

 しかし、同メディアの報道によると、同選手にはチェルシー以外にもマンチェスター・ユナイテッドが関心を寄せている模様で、選手本人はマンチェスター・ユナイテッドへの移籍を希望しているとのこと。果たして、どのような結末を迎えるのだろうか。今後の動向に注目が集まる。

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