フランスの“逸材”を巡ってリヴァプール、レアル、PSGが争奪戦か!?…『ネクスト・ヴァラン』として注目を集める期待のCB

リールに所属するU-18フランス代表DFレニー・ヨロを巡って争奪戦が勃発しているようだ。14日、イギリスメディア『ガーディアン』、スペインメディア『サン』などが伝えている。

 現在18歳のヨロは、2017年よりリールの下部組織に在籍し、2020年に16歳でトップチームデビューを果たした。身長190㎝と恵まれた体格を持ちながら優れた足元の技術にも定評があるヨロは、今季リーグ戦17試合に出場し、2ゴールを記録している。現地では『ネクスト・ヴァラン』と呼ばれ、18歳でレアル・マドリードへの移籍を果たした元フランス代表ラファエル・ヴァランの再来として注目を集めているようだ。

 『サン』によれば、リヴァプール、パリ・サンジェルマン、レアル・マドリードの3クラブが特に大きな関心を寄せており、“争奪戦”が勃発しているようだ。また、今冬の移籍市場での移籍が実現する可能性は低いものの、今季終了後に移籍する可能性は極めて高いとのこと。
 
 『ガーディアン』によれば、リールとヨロの契約は2025年6月までであり、移籍が実現した場合は、ヴァランがRCランスからレアル・マドリードへ移籍した際の1000万ポンド(現在のレートで約18億円)を超える移籍金が発生すると指摘している。

 各メディアの報道では、今冬での本格的な動きは見られないものの、夏には熾烈な争奪に発展すると見られている。世界中が関心を寄せる“逸材”の新天地がどのクラブに決まるのか、注目が集まっている。
 

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