
【モデルプレス=2024/01/05】稲垣吾郎・香取慎吾・草なぎ剛による「新しい地図」と日本財団が共同で運営する『LOVE POCKET FUND』が、「令和6年能登半島地震支援プロジェクト」を立ち上げたことを発表した。
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◆新しい地図「令和6年能登半島地震」支援プロジェクト開始
1月1日(月)石川県能登地方での地震発生時、新しい地図は会員限定イベント『NAKAMA to OSHOGATSU (お正月)~2024年もよろしく!』を日本武道館にて開催していたという。会場内で揺れを確認したため、予定していた内容を変更したとし「各地からご来場いただいたNAKAMAの皆さまにはこの場をお借りしてお詫びするとともに、ご理解いただきましたことを感謝申し上げます」と伝えている。
現在も余震が続く中、『LOVE POCKET FUND』は「少しでも必要とされる支援を皆さまのもとに届けたい」との思いで、同プロジェクトの開始を決定。同時に「新しい地図」は5,000万円を寄付することが発表された。
また、現在、日本財団の担当スタッフと連携する災害NPO約10団体が先遣隊として被災地(輪島市、珠洲市、能登町、穴水町、七尾市)に入り、支援の調査を開始。支援先、支援内容は調査報告を考慮し決定していくとし、その内容は『LOVE POCKET FUND』ホームページ上で随時報告するとし、これまでの『LOVE POCKET FUND』寄付金についても「今後の被災地の支援のため使わせていただくこともあるかと思います。その際もあらためてご報告させていただきます」としている。
香取は「昨年、石川県で個展を開催し、現地の方々にも来ていただきました。そして、たくさんの方にお世話になりました。今回の『能登半島地震』の報道を受け、大変心が痛んでいます」とコメント。「このプロジェクトが、今、困難な中で頑張っていらっしゃる皆さんに寄り添った支援になるよう、私たちも力を尽くしていきたいと思います。離れていても、心はひとつ」と伝えている。
◆「LOVE POCKET FUND」とは
新型コロナウイルスの感染拡大の中、コロナ対策に取り組むことを決意し、第1弾プロジェクトとして「新型コロナプロジェクト」が開始。 2022年3月31日をもって、第1弾として行った「新型コロナプロジェクト」についての寄付受付のみ終了。その後も寄付の受付を継続、ウクライナ避難民支援、各災害被災地への支援などを行うなど寄付を実施。『生きにくさ』を抱えている方々や、子ども・地域創生に関わる支援を継続して行っている。(modelpress編集部)
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