榊原徹士、所属事務所退社を報告 決断理由・今後の活動にも言及

【モデルプレス=2024/01/01】俳優の榊原徹士が12月31日をもって所属事務所・吉本興業を退所したことがわかった。1月1日、自身のSNSにて発表した。

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◆榊原徹士、吉本興業退社を発表

「ご報告」として、「あけましておめでとうございます。新年早々に私事のご報告、大変失礼いたします。昨年12月31日をもちまして、吉本興業を退所いたしました」と新年の挨拶とともに報告。「19歳の時に大学生から芸能のお仕事を始めさせていただき、15年という節目に新しい環境で挑戦したい気持ちが芽生え決断しました。舞台の上に立つ事は続けさせていただきます」と退社の理由や今後についても明記した。

「この15年間を無駄にしないように、いただけるお仕事と応援してくださる皆様を大切に、尽力いたします。応援していたたいてる皆様、いつもありがとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます」と感謝のメッセージも。Instagramストーリーズでは「暗いニュースでもなんでもないです。ただ新しいことへの挑戦って感じです!!」と明るくつづり、公式X(旧Twitter)では、投稿に続けて「今後のお仕事のご依頼やお手紙の送り先などは後日お知らせさせていただきます」と呼びかけた。

1989年12月6日生まれ、愛知県出身。2009年7月、島田紳助さんプロデュースの大学生5人組アイドルユニット・新選組リアンのメンバーに選出され、芸能活動を開始した。

テレビドラマ『新撰組PEACE MAKER』(MBS/2010年)にレギュラー出演し、俳優デビュー。「スーパー戦隊シリーズ」『宇宙戦隊キュウレンジャー』(テレビ朝日系/2017年)で活躍した他、近年では大河ドラマ『西郷どん』(NHK/2018年)、『恋です!〜ヤンキー君と白杖ガール〜』(日本テレビ系/2021年)、『ユーチューバーに娘はやらん!』(テレビ東京/2022年)などに出演。また、俳優活動と並行して2018年からは吉本坂46の1期生メンバーとしても活動していた。(modelpress編集部)

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