負傷交代の三笘薫、地元メディアから厳しい評価…試合後は松葉杖姿に

 ブライトンに所属する日本代表MF三笘薫には厳しい評価が下されている。

 プレミアリーグ第18節が21日に行われ、ブライトンはクリスタル・パレスと対戦。45分にジョルダン・アイェウに先制点を奪われたものの、82分にダニー・ウェルベックのヘディング弾で同点に追いつき、試合は1-1のドローに終わった。

 この試合に先発出場した三笘だったが、得点に絡むことはできずに83分に途中交代となった。なお、交代となる前から左足首あたりを気にしていた同選手は交代後にはベンチで苦悶の表情を浮かべている様子が映し出されていたほか、イギリスメディア『アスレティック』では松葉杖姿でスタジアムを後にしたことが伝えられており、三笘の状態には注目が集まっている。

 そんななか、試合後に地元メディア『Sussex World』が選手採点を発表すると、三笘はチーム最低タイとなる「5」という低めの点数がつけられた。

 寸評でも「今、日本代表はうまくいっていない状況だ。彼が前方に飛び出した際のタッチにはがっかりさせられた。何本か大したことのない枠内シュートもあった。ボックス内でボールをコントロールできず、足を滑らせてボールを失った。その際にケガをした模様で、ヤクブ・モデルと交代となった」と厳しい指摘がされている。

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