
リヴァプールに所属する日本代表MF遠藤航に高評価が与えられている。
カラバオ・カップ(リーグカップ)準々決勝が20日に行われ、リヴァプールはウェストハムと対戦。28分のドミニク・ソボスライのゴールで先制して前半を終えると、後半にはカーティス・ジョーンズ(2ゴール)、コーディ・ガクポ、モハメド・サラーが追加点を決め、5-1の快勝で準決勝へと駒を進めている。
この試合に先発出場し、公式戦5試合連続のスタメン起用となった遠藤は2-0でリードしていた60分までプレーを果たし、勝利に貢献。試合後、選手採点を発表した地元紙『リヴァプール・エコー』は遠藤に「8」点という高得点をつけた。
寸評では「リヴァプールがハイテンポでスタートするのに貢献した。チャレンジに忙しく働き、常にボールを前進させようと努めた。いいパフォーマンスだった」と賛辞が送られている。