ニューカッスルの17歳MF、リーグ戦での最年少得点記録を更新「素晴らしい瞬間だった」

　ニューカッスルに所属するU-19イングランド代表MFルイス・マイリーが、ニューカッスルのプレミアリーグ最年少得点記録を更新した。16日付けでイギリスメディア『スカイスポーツ』が報じている。

　同日にプレミアリーグ第17節フルアム戦を迎えたニューカッスルは、ホームで3－0の勝利を収めた。この試合で先制点を決めたのが36分から途中出場していたマイリー。ニューカッスルの下部組織出身で今年11月からファーストチームへ昇格していた同選手は、17歳230日でゴールを決め同クラブでのプレミアリーグ最年少得点記録を更新した。

　試合を終えたマイリーは「僕と家族にとって、素晴らしい瞬間だったよ。彼らはスタンドにいたからね。ネットの中にボールが入ったのを見るのは、素晴らしい気分だ。これからもたくさんのゴールを決められるといいなと思っているよ」とコメント。また、チームを指揮するエディ・ハウ監督も同選手について「彼の総合的なパフォーマンスは非常に良く、ファイナルサードで素晴らしいパスを出してチャンスを演出した。彼がゴールを挙げて報われる姿を見るのは、とても良いことだ。信じられないほどの才能の持ち主で、ニューカッスルでの素晴らしいキャリアをスタートさせたと思っている」と語った。

　さらにチームメイトのMFブルーノ・ギマランイスにも「彼が17歳だと信じられないことね。私たちは彼にとても誇りに思っている」と言わしめたマイリー。今後のさらなる活躍に期待が高まる。