守護神負傷のチェルシー、アーセナルで出番減のラムズデールに関心か

 アーセナルに所属するイングランド代表GKアーロン・ラムズデールの獲得に、チェルシーが関心を示しているようだ。15日、イギリスメディア『トークスポーツ』が報じた。

 チェルシーは10日に行われたプレミアリーグ第16節エヴァートン戦にて、スペイン代表GKロベルト・サンチェスが負傷交代。ひざに問題を抱える同選手はしばらく戦線離脱することが見込まれており、その間はセルビア代表GKジョルジェ・ペトロヴィッチと元イングランド代表GKマーカス・ベッティネッリがゴールマウスを守ることになる。

 守護神の負傷を受け、チェルシーはアーセナルで出場機会を減らすラムズデールへの関心を強めている模様。ラムズデールも1月の移籍市場での退団を検討しているようだが、アーセナルとしては同選手の代役が確保できるまで、交渉には応じない可能性があるようだ。

 現在25歳のラムズデールは、ボーンマスやシェフィールド・ユナイテッドを経て、2021年夏からアーセナルに所属している。ドイツ代表GKベルント・レノ(現フルアム)から定位置を奪い、過去2シーズンはレギュラーとして活躍。しかし、今季はブレントフォードから加入したスペイン代表GKダビド・ラヤに守護神の座を奪われ、公式戦出場は9試合にとどまっている。

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