パンク寸前「JR嵯峨野線」念願の増便へ!ダイヤ改正で「嵯峨嵐山行き」昼間に大量発生 「8両運転」も増加へ

20分間隔が15分間隔になります。

15分間隔に

 JR西日本は2023年12月15日(金)、来年3月のダイヤ改正の内容を発表。そのなかで、JR嵯峨野線について、旅行客などで利用が多い「昼間時間帯」に、上下6往復、計12便を増便するとしています。 嵯峨野線は、嵐山方面へのインバウンド需要の増加などで、電車の混雑がひどくなっています。そのため、増発や1列車あたりの両数の増加が求められてきました。今回、ダイヤ改正でそれが一部実現します。 増発列車は、すべて嵯峨嵐山行きとなります。「20分間隔+快速1本」だったのが「15分間隔+快速1本」となり、便利になります。もともと2017年に観光需要に合わせて増発し「1時間4本体制」となっていた嵯峨野線は、コロナの影響で1時間3本に削減されていましたが、また元に戻った形です。 さらに発表では「6・8両編成で運転する列車の本数を増やします」ともしています。これに加えて行楽シーズンなどは随時、臨時列車を運転するとしています。

externallink関連リンク

パンク状態の「JR嵯峨野線」連日話題に 「乗れない」「地獄絵図」その根本理由とは? 【画像】通称「ラブホ空港」!? 超クセ強も便利な「宮崎空港」 【画像】えっ…!これが嵯峨野線の「増便ダイヤ改正」の内容です
externallinkコメント一覧

コメントを残す

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)