
プレミアリーグ第16節が9日に行われ、クリスタル・パレスとリヴァプールが対戦。リヴァプールが2-1で勝利を収めた。
クリスタル・パレスの本拠地『セルハースト・パーク』で行われた一戦で、リヴァプールに所属する日本代表MF遠藤航は中盤アンカーポジションで先発出場。2試合連続のスタメン入りとなったものの、前半のみで交代となった。
試合後の各メディアによる採点において、遠藤には軒並み低い評価が付けられた。リヴァプールの地元紙『リヴァプール・エコー』や『THIS IS ANFIELD』などは「5」、イギリスメディア『90min』はチーム最低タイとなる「3」を付け、「ポゼッションしながら前に出てくるパレスの勢いを止めるのに四苦八苦した。相手のミドルブロックを突破する試みはチームメイト任せ。ハーフタイムに交代させられても文句はないだろう」と手厳しい評価を下した。
また、今季ここまでアンカーポジションを務めることが多かったアルゼンチン代表MFアレクシス・マック・アリスターの負傷離脱を惜しむ声も。リヴァプール専門メディア『Liverpool.com』は「マック・アリスターが恋しい」と、背番号『10』の復帰を待ちわびている。