3戦連続ドローも…ペップ、4連覇への自信を吐露「再び優勝できるだろう」

 マンチェスター・シティに所属するジョゼップ・グアルディオラ監督が、4連覇への自信をのぞかせた。5日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えている。

 3日に行われたプレミアリーグ第14節のトッテナム戦を3-3で引き分けたマンチェスター・シティは、チェルシー戦(4-4)とリヴァプール戦(1-1)に続いて、現在リーグ戦3試合連続でドローとなっており、第14節終了時点で首位アーセナルとは勝ち点「3」差の3位につけている。

 また、トッテナム戦では試合終盤の物議を醸す判定により、勝ち越しのチャンスを逃していたが、この際にサイモン・フーパー主審を取り囲んで異議を申し立てたことで、イングランドサッカー協会(FA)から選手のコントロールを怠ったとして告発される事態にもなっている。

 これらのことが今後のモチベーションになるかと聞かれたグアルディオラ監督は「私はそのような状況を決して使うことはない。今のモチベーションはそれをより良くしようとすることだ。決断が役立つこともあれば、役に立たないこともある」と否定しながら、3試合連続で勝利を逃している状況でもプレミアリーグ制覇に自信があることを明かした。

「今の私の気持ちはプレミアリーグで優勝するだろうということだ。リヴァプールやトッテナム戦のレベルでプレーできれば、再び優勝できるだろう。3試合連続の引き分けのせいで人々は信じていないが、それ(4連覇)を達成したチームはいないので、それが簡単ではないことを認識しつつ、もう一度やり遂げるつもりだ」

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