アーセナル、1月にアストン・ヴィラMFを獲得か? トーマスの去就は不透明との報道も 

 アーセナルが、アストン・ヴィラ所属のブラジル人MFドウグラス・ルイスの獲得に興味を示しているようだ。27日、大手スポーツ専門メディア『ESPN』が報じている。

 今夏にイングランド代表MFデクラン・ライスを獲得し、中盤の戦力拡充に成功したアーセナル。しかし、昨年1月から在籍しているイタリア代表MFジョルジーニョとの現行契約は2024年夏で満了に。また、契約を2025年6月末まで残しているガーナ代表MFトーマス・パルティについても、今シーズンのここまでの公式戦出場はわずか5試合となっており、今夏に続いて今冬でも退団が噂されている。

 こうした状況もあって、アーセナルは来年1月の冬の移籍市場にてMFを獲得したいと考えているとのことで、アストン・ヴィラに所属するD・ルイスに関心を示しているという。アーセナルは昨年の夏の移籍市場でもD・ルイスの獲得に乗り出し、合計3度に渡ってオファーを提示したものの、クラブ間合意に漕ぎつけることはできなかった。また、昨夏の3度目のオファーでは移籍金2500万ポンド(約46億円)を提示したとされており、今冬にD・ルイスを獲得するにはさらなる好条件のオファーを提示する必要があるため、トーマスを売却し、その売却益で同選手を獲得することも検討されている模様。しかし、依然としてトーマスを売却に踏み切るかどうかは不透明のままとなっているようだ。

 果たして、アーセナルは最終的にどのような決断を下すこととなるのだろうか。今後の動向に注目が集まる。

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