レアル・ソシエダに所属しているスペイン代表FWミケル・オヤルサバルが、チャンピオンズリーグ（CL）・決勝トーナメント進出が決定した喜びを語った。欧州サッカー連盟（UEFA）の公式サイト『UEFA.com』がコメントを伝えている。
チャンピオンズリーグ（CL）・グループD第4節が8日に行われ、レアル・ソシエダはベンフィカと対戦。6分にミケル・メリーノのゴールで先制に成功すると、11分にはオヤルサバル、21分にはアンデル・バレネチェアが追加点をマーク。後半開始早々に1点を返されたものの、このままリードを守り切り、3－1で勝利。この結果、レアル・ソシエダは20シーズンぶりの決勝トーナメント進出が決定した。なお、先発出場した久保建英は70分までプレーした。
フル出場で得点も挙げ、この試合のプレイヤー・オブ・ザ・マッチ（POTM）に選出されたオヤルサバルは試合後、「とても素晴らしい夜になった。特に前半は非常に高いレベルでプレーすることができた。僕たちもファンたちもダイナミックな状態にあり、みんな幸せだよ」と喜びを爆発させながら、次のように続けた。
「自分のやっていることがチームに役立つのがわかると、嬉しくなるね。前線にいる選手たちはゴールを決めたいと思うし、それが僕たちの仕事の目的でもある。うまくいかないことも時々あるが、そこにいて戦い続けなければならないし、チームを助けるために自分ができることをしなければならない」
関連リンク
コメント一覧