
<ワールドワイド・テクノロジー選手権 初日◇2日◇エル・カルドナル at ディアマンテ(メキシコ)◇7452ヤード・パー72>
米ツアーのメキシコ戦「ワールドワイド・テクノロジー選手権」は初日の競技は日没サスペンデッドに。日本勢では平田憲聖が4連続を含む7バーディ・1ボギーの「66」をマークし、6アンダーはトップと4打差の暫定12位タイと好発進を決めた。
また、石川遼は日没直前に「71」で何とかホールアウトし、1アンダー・暫定88位タイ。トリプルボギーが先行して一時は3オーバーまで落としたが、そのあと4つのバーディで挽回した。ウェイティングから出場を果たした小平智も5バーディ・2ボギー・1ダブルボギーの「71」で回り、暫定88位タイとなっている。
暫定トップは1イーグル・8バーディの「62」の会心のゴルフで、10アンダーまで伸ばした49歳のキャメロン・パーシー(オーストラリア)。2打差の8アンダーでマイケル・キム、ネイト・ラシュリー(ともに米国)、カミロ・ビジェガス(コロンビア)、タノ・ゴヤ(アルゼンチン)の4人が追う。