無念のカラバオ杯敗退も…ジョルジーニョは切り替えを強調「状況を好転させるチャンス」

 アーセナルに所属するイタリア代表MFジョルジーニョが、カラバオカップからの敗退について言及した。11月1日、クラブ公式サイトがコメントを伝えている。

 カラバオカップ4回戦が現地時間11月1日に行われ、アーセナルは敵地でウェストハムと対戦した。16分にCKからベン・ホワイトのオウンゴールで先制を許すと、50分にジャロッド・ボーウェン、60分にモハメド・クドゥスにネットを揺らされ3点差に。反撃は90+6分にマルティン・ウーデゴーアが挙げた1点のみに留まり、1-3でベスト8進出を逃した。

 今シーズンの公式戦における2敗目を喫したアーセナル。この試合にアンカーとして先発出場し、キャプテンマークも巻いたジョルジーニョは「もっと上手くやれれば良かったと思っている。チーム全体が、とりわけ僕が最初からやりたいことをやれていなかった。レベルを上げる必要がある」と落胆を口に。そのうえで、3日後に控えるプレミアリーグ第11節ニューカッスル戦に向けた切り替えを強調した。

「僕たちがこの厳しい結果から得られる唯一のことは、次の試合に向けてもっと良く戦う必要があるということだ。なぜならこのレベルで戦う場合、確実に勝利を収めることなど不可能だからね。次の試合で勝つためには、そこを改善しなければならない。試合が3日後にあることは素晴らしいことだ。状況を好転させるチャンスだし、もちろん最高の気分ではないから、それを変える機会でもある。僕たちは物事を正すために努力し、進むことができる」

 現地時間4日に控える敵地でのニューカッスル戦は、日本時間の5日午前2時30分にキックオフを迎える。

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