ブライトン、GKスティールとの契約を2026年夏まで延長!…デ・ゼルビ監督「活躍を嬉しく思う」

 ブライトンは2日、イングランド人GKジェイソン・スティールとの契約延長を発表した。新契約の期間は2026年6月30日までとなっている。

 1990年8月18日生まれで現在33歳のスティールはミドルズブラの下部組織出身で、2008年夏にトップチームへ昇格。その後は複数回のレンタル移籍や、ブラックバーン、サンダーランドでのプレーを経て、2018年7月にブライトンへ完全移籍で加入した。なかなか定位置を掴めずにいたが、昨シーズン途中にスペイン代表GKロベルト・サンチェス(現:チェルシー)から正GKの座を奪取。最終的にはプレミアリーグで15試合に出場した。

 今シーズンは夏の移籍市場で加入したオランダ代表GKバルト・フェルブルッヘンと出場機会を分け合っているものの、ここまでプレミアリーグで6試合、ヨーロッパリーグ(EL)で3試合に起用されている。

 頼れるベテランGKとの契約延長に際し、ブライトンを率いるロベルト・デ・ゼルビ監督は「ジェイソンの活躍を非常に嬉しく思う。彼は素晴らしい選手だよ」とコメント。また、テクニカルディレクター(TD)のデイヴィッド・ウィアー氏もクラブ公式サイトを通じて次のように喜びを語っている。

「ジェイソンはピッチ内外において我々にとって重要な選手だ。彼の態度やリーダーシップ、そして毎日このクラブにもたらしてくれるものは、ここでの彼の時間を通して我々の進歩の大きな部分を占めてきた。彼の忠誠心と忍耐が今では実を結び、少なくとも2026年6月末まで契約を延長できたことに興奮しているよ」

【動画】GKスティールが契約延長!

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