スミス・ロウが再び負傷離脱へ…アルテタ監督「数週間はいないだろう」

 アーセナルに所属するイングランド代表MFエミール・スミス・ロウが、再び戦線離脱となるようだ。11月1日、イギリス紙『イブニング・スタンダード』が伝えている。

 現在23歳のスミス・ロウは近年、度重なる負傷離脱の影響もありチーム内での序列が低下していたが、9月27日に行われたカラバオ・カップ3回戦のブレントフォード戦(◯7-1)で499日ぶりの先発出場を果たすと、10月28日に行われたプレミアリーグ第10節のシェフィールド・ユナイテッド戦でも先発出場し、524日ぶりとなったプレミアリーグでのスタメン出場で1アシストを記録して5-0の勝利に貢献していた。

 そんななかで迎えた11月1日のカラバオ・カップ4回戦ウェストハム戦(●1-3)だったが、スミス・ロウはベンチ外となり、この試合を欠場した。

 試合後、アーセナルを率いるミケル・アルテタ監督がその理由について聞かれると、「彼はひざを負傷していて、数週間離脱することになるだろう」と再び負傷してしまったことを明かした。

 なお、現時点では離脱期間は明らかになっておらず、度重なる負傷から調子を戻しつつあったスミス・ロウだが、しばらく戦列を離脱することとなった。

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