レアル、GKケパを完全移籍で獲得か…本人も母国スペインでのプレーを希望

 スペイン代表GKケパ・アリサバラガには、レアル・マドリードへ完全移籍を果たす可能性があるようだ。30日付けで『ザ・サン』が報じている。

 今年8月、ケパはチェルシーから今シーズン限りの期限付き移籍でレアル・マドリードへ加入した。当初は負傷したベルギー代表GKティボー・クルトワの穴埋めとしての補強と見られていたものの、2018年まで所属していたアスレティック・ビルバオ時代以来となるスペインの地で安定したパフォーマンスを披露。加入後のリーグ戦9試合に連続でフル出場を果たしており、その間で負けたのは1試合のみで、チームも首位を走っている。

 この活躍を受け、レアル・マドリードはケパを完全移籍で獲得することを画策しているという。今回の報道によると、同クラブはウクライナ代表GKアンドリー・ルニンを交渉に含むことも考慮しているようだ。また、ケパ自身もスペインでのプレー継続を希望しているとも報じられており、今後の進展に注目が集まっている。

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