ハット達成のエンケティア、PK譲渡に言及「チームプレイヤーであることが全て」

 アーセナルに所属するイングランド代表FWエディ・エンケティアが、リーグ戦についてコメントした。28日付けでイギリスメディア『BBC』が報じている。

 同日に行われたプレミアリーグ第10節シェフィールド・ユナイテッド戦に先発出場したエンケティアは、28分に先制ゴールを記録すると、50分に2点目、そして68分に3点目を記録。ハットトリックを達成しチームの勝利に貢献した。

 試合を終えた同選手は「信じられないことだ。決して簡単なことではない」と語ると、「先月、私は叔母を亡くした。だから、この3点は彼女に捧げたい。彼女の家族がここで観戦していたから、本当に特別な瞬間だ」と秘話を明かした。

 また、チームがPKを獲得した際には自身が4点目を決めるチャンスもあったが、「最初は本能的にボールを掴みに行こうとしたが、それはファビオ(・ヴィエイラ)が勝ち取ったもの。チームプレイヤーであることが全てだし、彼にチャンスが訪れたから気持ちを抑えたよ。良い瞬間だったね」と振り返った。なお、アーセナルでは4点目を挙げれば元フランス代表ティエリ・アンリと元ロシア代表FWアンドレイ・アルシャヴィンに次ぐ3人目の達成だった。

 

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