森保ジャパンに痛手…板倉滉が足首の手術で数週間の戦線離脱へ

　ボルシアMGは26日、日本代表DF板倉滉が足首の手術を受けることを発表した。

　板倉はチームの主軸として今季リーグ戦で開幕から7試合連続で先発して2得点を記録。10月のインターナショナルウィークでは日本代表として17日のチュニジア代表戦に先発出場し、72分までプレーしていた。しかし、代表戦期間明けの22日に行われたケルン戦をケガのため欠場。状態が心配されていた。

　そんななか、ボルシアMGは26日に公式サイトを通じて「板倉は足首の手術を受けることになったので、数週間欠場することになる。足首の持続的な問題により、小さな手術が必要となった。板倉は明日、金曜日にフランクフルトで手術を受ける」と発表した。

　森保ジャパンでも守備の要としての活躍が期待される板倉だが、11月にはW杯アジア2次予選が控えており、欠場となれば日本代表にとって大きな痛手となりそうだ。