ドンナルンマ、古巣ミランとの初対戦に胸中を明かす「批判も受けてきたが…」

 パリ・サンジェルマン(PSG)に所属するイタリア代表GKジャンルイジ・ドンナルンマが、古巣ミランとの初対戦について語った。24日、イタリアメディア『スカイスポーツ』がコメントを伝えている。

 2015年にミランで16歳の若さでプロデビューを果たしたドンナルンマは、2021年夏にフリーでPSGへと移籍。新天地のPSGでは正守護神の地位を確立し、今季もチームの中心選手として活躍を続けている。

 そんなドンナルンマは25日、チャンピオンズリーグ・グループステージ第3節で古巣ミランとの一戦に臨む。同試合を前にした記者会見でドンナルンマは古巣との対戦について「特別な試合だ。ミランは僕のホームであり、僕の心の一部は今でもそこにある」と胸中を明かした。続けて、ミランのトップチームで6シーズンを過ごしながらもフリー移籍となったことに、一部ファンから批判の声が寄せられていることについては「ここ数年、僕は批判も受けてきたが、ミランに全てを捧げてきたので、とても傷ついている。もちろん試合には集中しているが、特別な感情があることは確かだ」と自身の複雑な心情を吐露した。

 また、試合については「ミランはチャンピオンズリーグに慣れている。とても拮抗したグループの中で、非常に厳しい試合になるだろう。勝ち点『3』を得るために全てを捧げなければならない」と難しい試合になると予想しつつ、古巣との対戦に向けて意気込んだ。

 

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