亡きレジェンドに捧ぐ白星…マンU指揮官、敵地での勝利に「素晴らしい結果だ」

 マンチェスター・ユナイテッドのエリック・テン・ハフ監督が、リーグ戦について言及した。22日付けでイギリスメディア『スカイスポーツ』が報じている。

 21日にプレミアリーグ第9節シェフィールド・ユナイテッド戦を迎えたマンチェスター・ユナイテッドは、28分にスコットランド代表MFスコット・マクトミネイのゴールで先制するも、その6分後に同点に追いつかれる。しかし77分にポルトガル代表DFディオゴ・ダロトのゴールで勝ち越しに成功し、1-2で勝利を収めた。

 試合前にはクラブOBでありレジェンドでもあるサー・ボビー・チャールトン氏の訃報も伝えられていたこともあり、テン・ハフ監督は「素晴らしい結果だ。我々はボビー・チャールトンを送り出し、彼が成し遂げた素晴らしいことを忘れないだろう。彼はピッチ内外で卓越した存在であり、大きな個性だった」とコメントした。

 また、同試合でフル出場を果たしたイングランド代表DFハリー・マグワイアの活躍について問われると「彼は非常に良い試合をした。個性を発揮し、試合を本当によく読み取っていた」と称えるとともに「もちろん彼のパフォーマンスも喜ばしいが、我々の勝利も嬉しいことだ」とチーム全体の勝ち点3獲得にも価値を示している。

 マンチェスター・ユナイテッドの次戦は24日、UEFAチャンピオンズリーグ・グループステージ第3節コペンハーゲン戦をホームで迎える。

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