劇的ドローも満足せず? アルテタ監督「試合後のロッカールームは静かだった。それは…」

 アーセナルを率いるミケル・アルテタ監督が、チェルシーとの“ビッグロンドンダービー”を振り返った。21日、イギリス紙『デイリーメール』がコメントを伝えている。

 アーセナルは21日、プレミアリーグ第9節でチェルシーと対戦。2点を先行される展開となったものの、77分に相手のミスからデクラン・ライスのゴールで1点を返すと、試合終了間際の84分にレアンドロ・トロサールが同点弾を決め、2-2のドローに終わった。この結果、アーセナルはリーグ戦無敗を継続することに成功した。

 アルテタ監督は試合後、「2-0から挽回し、引き分けに終わった試合だったが、試合後のロッカールームは静かだった」と劇的ドローとなったにも関わらず、選手たちの喜ぶ姿は見られなかったことを明かし、続けて「それはとてもポジティブなことだ。彼らがより良い結果を望んでいたことが分かったからね」とコメント。選手たちのメンタリティに満足感を示した。

 さらに「私たちはできる限りベストを尽くす。私はチームのそういうところが大好きだし、彼らに毎日それを要求するつもりだ。これが私たちであり、ベストの状態でなくても、相手に多くの問題を引き起こす唯一の方法だ」と続け、今後の戦いに向けて意気込んだ。

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