
ブライトンに所属する日本代表MF三笘薫に一定の評価が与えられた。
プレミアリーグ第9節が21日に行われ、ブライトンはマンチェスター・シティと対戦。19分で2点を先行されると、73分に三笘のドリブル突破から中へと折り返し、こぼれたところをアンス・ファティが押し込んで1点を返したものの、追いつくことはできず、1-2で敗れた。
試合後、地元メディア『Sussex World』は選手採点を発表。フル出場した三笘はチーム3位タイとなる「7」が与えられ、「非常に速いスピードを持つカイル・ウォーカーとの激しい午後となり、シティの男が大部分のデュエルに勝利した。しかしながら、三笘にもチャンスはあった。彼は後半開始早々に(シュテファン・)オルテガとの一対一のチャンスを逃してしまった。それでも、ファティのゴールでは重要な役割を果たし、シティに最後の15分間プレッシャーを与えることでそれを補った」と評価した。
一方、三笘と対峙したマンチェスター・シティのイングランド代表DFカイル・ウォーカーはイギリスメディア『マンチェスター・イブニング・ニュース』の選手採点で「6」と採点。寸評では「たとえ彼がその仕事に最適な人物だったとしても、三笘を黙らせておくのは難しいことが判明した」と同選手が三笘の対応に苦しんでいたことが強調されている。