<ZOZOチャンピオンシップ 初日◇19日◇習志野カントリークラブ(千葉県)◇7079ヤード・パー70>
米国男子ツアーの「ZOZOチャンピオンシップ」が千葉県で開幕した。今年で5回目となる大会はコロナ禍の影響で2020年こそ米国開催だったが、4度目の日本開催で盛り上がりは必至。
19年大会では台風の影響で月曜決着までもつれこんだが、タイガー・ウッズ(米国)が勝利し、ツアー通算82勝目の最多タイ記録に並んだ。
21年大会では松山英樹が圧巻のイーグル締めで歓喜の優勝を果たし、雄叫びをあげた。今年も日本ツアーから大勢の選手が出場。勢いに乗る岩崎亜久竜、久常涼、石川遼、中島啓太らが米ツアー優勝を狙う。
注目の松山は10時46分にリッキー・ファウラ、昨年大会覇者のキーガン・ブラッドリー(ともに米国)と1番からスタート。石川遼はすでにスタートし、出だしの10番でピンチを迎えたが、3メートルを沈めパーとしてコースへと飛び出した。