レぺゼンフォックス、ドーム公演中止・一時活動休止発表 DJ社長「ゴミなことしかしてないって気付いた」

【モデルプレス＝2023/10/17】レぺゼンフォックス（Repezen Foxx）のDJ社長が10月16日、YouTubeチャンネルを更新。ドーム公演が中止となることを発表した。

【写真】DJ社長、クラファン騒動を謝罪

◆レぺゼンフォックス、ドーム公演中止発表

9月23日に投稿した動画では、ドーム公演が決まっていたことを明かすも、9月中の予約金の支払いが難しいこと、10億の借金があることからクラウドファンディングを開始させると発表。しかしその翌日、批判の声を受けてクラウドファンディングを中止することを明かしていた。

この騒動を振り返ったDJ社長は「一経営者として本当にゴミなことしかしてないって気付いた」と明かし、クラウドファンディングだけでなくドーム公演も中止したことを発表。ドームの会場が押さえられたことに感動したことから「できもせんのに」とお金を募って開催しようとしてしまったと改めて謝罪した。

◆レぺゼンフォックス、一時活動休止を発表

また、これまで動画では10億の借金を抱えていることについても度々言及してきたDJ社長だが、「ファンがいてツアーとか埋まってたりするのになんで赤字なの？」といった声を受け止め「黒字にします。ホワイト企業にしたい。立て直します」と決意を言葉に。それに向けて、10月と11月の活動を休止し、来年以降のスケジュールを立てていくとした。

さらにDJ社長は、CDやハイタッチ会などの売上によって12月27日に神奈川・ぴあアリーナMMにてライブを開催できることとなったとも報告している。

なお、モデルプレスでは、総フォロワー数約340万の自社SNSを通じた人気投票、有識者審査やYouTubeデータなどに基づき、いま最も影響力を持つクリエイターを「モデルプレスカウントダウンYouTuber・TikTokクリエイター影響力トレンドランキング」としてランキング形式で毎月発表。レペゼンフォックスは上位常連の人気を誇っている。（modelpress編集部）

【Not Sponsored 記事】