レアル指揮官、得点量産中のべリンガムを称賛「驚くべきスタートを切った」

 レアル・マドリードを率いるカルロ・アンチェロッティ監督が、得点量産中のイングランド代表MFジュード・ベリンガムに賛辞を送った。7日、スペイン紙『スポルト』がコメントを伝えている。

 ラ・リーガ第9節が7日に行われ、レアル・マドリードはオサスナと対戦。9分にベリンガムのゴールで先制すると、54分にもベリンガムが追加点をマーク。その後、65分にヴィニシウス・ジュニオール、70分にはホセルがゴールを決め、4-0で勝利を収めた。

 この試合で2得点を挙げたベリンガムはリーグ戦8試合の出場で8ゴールを記録。チャンピオンズリーグでも2試合に出場して2ゴールを記録しており、すでに公式戦では2桁得点に到達している。

 そんなべリンガムについて、アンチェロッティ監督は試合後の記者会見で「彼は試合に非常に関与しており、フィールド上で固定のポジションを持っていないため、攻撃に多くの可能性を見出している。これが彼にアドバンテージを与えているんだ」と語り、得点量産の要因を分析した。

 さらに、アンチェロッティ監督は「彼はリーグ戦で驚くべきスタートを切った。誰もこのレベルとゴール数を予想していなかった。彼はとても優秀で、私たちにすぐに適応してくれた。すべてのレアル・マドリードファンはこのような並外れた選手と契約できて幸運だと思う。私たちも、もちろん幸せだよ」と続け、“大活躍”を見せるべリンガムに賛辞を送った。

externallink関連リンク

●ローマMFペッレグリーニがケガで約1カ月の離脱へ…インテル戦を含む公式戦6試合を欠場か●モウリーニョ監督、将来的なサウジ行きを示唆「今後あそこで仕事をすることは確実」●ドルトムントSD、サンチョ復帰の噂に驚き「現時点で十分な戦力が揃っている」●シェフィールド・U主将に悲劇、左足首があらぬ方向に…試合は約12分間中断●約1年ぶりのアウェイ連勝…チェルシー指揮官「自信を深めているところ」
externallinkコメント一覧

コメントを残す

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)