島原鉄道「退職者が出たので運行できません」昼夕の3往復を運休へ 運転士不足が深刻化 長崎

1人でも欠けるとダイヤを維持できない状況のようです。

運転士不足が慢性化

 長崎県内を走るローカル線・島原鉄道は2023年10月5日(木)、平日ダイヤを一時的に減便すると発表しました。 理由は、「10月に入り急遽退職者が出たため」としています。島原鉄道は運転士の退職で慢性的に人員不足となっており、新しく運転士を養成しつつ補充をすすめていましたが、さらに人手が減ってしまい、どうにもならなくなっているようです。 臨時運休となるのは昼間と夕方の計3往復。今月16日から、12月15日まで臨時運休が続けられます。 島原鉄道では、バスの運転士も慢性的な人手不足になっており、長崎空港行きも全便が運休中。一般路線バスも縮小や減便など、運行に打撃となっている状況です。 

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