バルセロナ、F・デ・ヨングの右足首負傷を発表…全治は5〜7週間?

 バルセロナは23日、オランダ代表MFフレンキー・デ・ヨングの負傷についてクラブ公式サイトで発表した。

 バルセロナは23日に行われたラ・リーガ第6節でセルタと対戦し、3-2と逆転勝利を収めたものの、先発出場したF・デ・ヨングは36分に負傷交代を余儀なくされていた。

 状態が心配されていたなか、バルセロナはF・デ・ヨングの検査結果を発表。右足首の遠位脛腓じん帯結合部に損傷が判明し、回復するまで戦列を離れることを明らかにした。なお、離脱期間については言及されていないものの、スペイン紙『アス』では5〜7週間は離脱する可能性があることが伝えられている。

 現在26歳のF・デ・ヨングは2019年7月からバルセロナでプレー。今シーズンはここまでラ・リーガとチャンピオンズリーグ(CL)全7試合で先発出場し、6勝1分けと好調なチームに貢献していた。しかし、この負傷でしばらく戦列を離れることになり、10月28日のレアル・マドリード戦などを欠場となる可能性が浮上していることは、バルセロナにとって大きな痛手となりそうだ。

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