仙台市地下鉄の新型車両、組み立て完了! デビューへ準備着々 市民がデザイン決定

1000N系との並びも!

新型車両3000系を富沢車両基地内に搬入

 仙台市交通局は2023年9月22日(金)、2024年秋から導入する南北線の新型車両3000系を、富沢車両基地内に搬入したと発表しました。

 現在は車両の組み立てが完了し、今後の試運転に備えて準備を進めているといいます。仙台市交通局は公式X(旧Twitter)で、検修庫内で既存の1000N系と新型車両3000系が並んでいる写真も公開しています。  新型車両のデザインは、3つの候補から仙台市民の投票で決定。「南北線車両からの進化」がデザインコンセプトとして採用されました。新型車両の先頭形状は「くの字型」になっており、従来の1000N系のスタイルを継承していることが特徴です。ライトは前面ラインと一体化し、より進化したイメージになっています。

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