川村昌弘がボギーフリー「63」で首位発進　比嘉一貴も好スタート

＜オメガ・ヨーロピアン・マスターズ　初日◇31日◇クランス・シュル・シエレGC（スイス）◇6808ヤード・パー70＞

欧州男子ツアーは第1ラウンドが終了した。日本の川村昌弘が7バーディ・ボギーなしの「63」をマーク。欧州初優勝に向けて、7アンダー・首位タイの絶好スタートを切った。
首位には川村のほか、世界ランキング8位のマシュー・フィッツパトリック、エディ・ペパレル（ともにイングランド）、ナチョ・エルビラ（スペイン）、ガビン・グリーン（マレーシア）、ヨン・アクセルセン（デンマーク）が並んだ。

比嘉一貴は6バーディ・1ボギーの「65」で回り、5アンダー・10位タイの好発進。久常涼は2アンダー・46位タイで初日を滑り出した。

一方で、星野陸也は2オーバー・124位タイ。岩崎亜久竜は8オーバーを叩き、出場選手中最下位の155位タイと出遅れた。