マンUの“新戦力”マウントの負傷は深刻？　現地紙が最大6週間程度の離脱になる可能性を指摘

　マンチェスター・ユナイテッドに所属するイングランド代表MFメイソン・マウントの負傷が、当初の想定より深刻である可能性が浮上した。24日、イギリス紙『デイリー・メール』が伝えている。

　19日に行われたプレミアリーグ第2節のトッテナム戦で負傷したマウント。22日のクラブ発表では、小さなケガであることに加え、26日の次節ノッティンガム・フォレスト戦を欠場するほか、来月に控えるインターナショナル・ブレイクまで出場を控える見込みであることが明かされていた。

　しかし同紙は、今回の負傷が想定より深刻である可能性を指摘し、その場合は最大6週間程度の離脱になると報じている。今夏の移籍市場では、幼い頃から育ったチェルシーを離れ、総額6000万ポンド（約111億円）と見られる移籍金でマンチェスター・ユナイテッドに加入したマウント。数多くのレジェンドが着用してきた“伝統の7番”を背負い、開幕から2試合連続で先発出場を果たしていた同選手だが、復帰にどれだけの期間を費やすことになるのだろうか。