【モデルプレス=2023/08/15】女優の川口春奈とKis-My-Ft2の玉森裕太が15日、都内で行われた映画『マイ・エレメント』公開御礼舞台挨拶に登壇。玉森がメンバーからの連絡を明かした。
【写真】玉森裕太「マイ・エレメント」舞台挨拶に登場
◆玉森裕太、横尾渉から鑑賞報告
公開から2週間ほど経ったが、周囲の反響を尋ねられると、涙もろくて心やさしい“水”の青年・ウェイドを演じる玉森は「この間、横尾(渉)さんから連絡が来まして『観ました』と写真付きで。『とても、とても良かったです』と言ってくださったんですけど、身近なメンバーだったり家族に観ていただけているというのはすごく嬉しいですし、改めて携われてよかったなって実感しています」としみじみと語り、アツくなりやすくて家族思いの“火”の女の子・主人公のエンバーを演じる川口は「私も友だちや家族や普段お世話になっている方々から連絡やコメントをいただいていまして、自分も公開してから劇場に観に行かせていただいたんですけど、そのときもリアルタイムでお客様と一緒に観ることができて、劇場の温度感みたいなものを肌で感じられて、すごく嬉しいコメントも聞こえてきたりしました」と声を弾ませた。
また、SNSなどで2人の声の芝居にも絶賛の声が集まっているそうで、玉森は「本当に嬉しいコメントですね。頑張ってよかったなって思いますし、それが伝わってくれているんだと思うと、こういう仕事をしているとそういうところにやりがいを感じますね」と喜びを噛み締め、川口は「嬉しいです。この間も映画館で『エンバーめっちゃ可愛かった』って言ってくれている女の子がいて、そのひと言がすごく嬉しいし、作品に没入してくれるというのは嬉しいので、私は初めてでめちゃくちゃ難しくて大変な思いをして収録をしたんですけど、本当によかったなって思いました」と感慨深げに語った。
◆玉森裕太が優しい気持ちになった出来事
さらに、Superflyが歌うエンドソング『やさしい気持ちで(マイ・エレメントver.)』にちなみ、最近優しい気持ちになった出来事を聞かれると、玉森は「キスマイの現場にケータリングの方が来てくださって、その人は前にも来てくださったんですけど、僕らの中でもう1回来てほしいと思っていた方で、その方が作るご飯に愛情を感じるんですよ。ただ温かいご飯じゃなくてまごころみたいなものが食べていて伝わるし、作っている姿も美味しいんです!なので、そのご飯を食べているときに優しい気持ちになりました」とエピソードを明かし、川口は「母とサウナに行ったんですけど、お風呂に入ったあとに2人で鏡台に座っていたら、真っ先に私の髪の毛を後ろから乾かしてくれて、毎回母ってそうで、何も言わないんですけど、そういうシチュエーションで必ず乾かしてくれるんですね。危うく泣きそうになっちゃって、そういう愛というか、些細なことなんですけど、それにすごくありがとうって思いました」と明かした。
◆映画「マイ・エレメント」
『トイ・ストーリー』の“おもちゃの世界”、『モンスターズ・インク』の“モンスターの世界”、『ファインディング・ニモ』の“海の中の世界”、『インサイド・ヘッド』の“頭の中の世界”、『リメンバー・ミー』の“死者の世界”など、ユニークでイマジネーションあふれる“もしもの世界”を舞台に数々の感動的な物語を観客に贈り届けてきたディズニー&ピクサーが贈るピクサー史上最もロマンティックな最新作、火・水・土・風のエレメント(元素)たちが暮らす世界を描く『マイ・エレメント』。
主人公の1人で、アツくなりやすく家族思いな“火”の女の子・エンバーの日本版声優を川口、もう1人の主人公、涙もろくて心やさしい“水”の青年・ウェイドの日本版声優を玉森が担当。物語のカギを握る“風”のエレメント・ゲイルの日本版声優をMEGUMIが務める。(modelpress編集部)
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