
【モデルプレス=2023/08/02】俳優の高畑充希が2日、都内で開催された映画『バービー』ジャパンプレミアイベントに出席。グリーンの髪にピンクの着物姿を披露した。
【写真】高畑充希、美人母との2ショット
◆高畑充希「バービー」ジャパンプレミア、グレタ・ガーウィグ監督へラブコール
映画『バービー』は、完璧でハッピーな毎日が続く“夢”のようなバービーランドで暮らすバービー(マーゴット・ロビー)とケン(ライアン・ゴズリング)が、ある日、完璧とは程遠い人間世界に迷い込み、本当に大切なものを見つける姿を描く。バービーの日本語吹き替えを務めている高畑は、ミニカーペットイベントに登場し、来日しているグレタ・ガーウィグ監督、プロデューサーのデイビッド・ヘイマンとともにファンサービスを行ってからフォトコールに応じた。
その後の舞台挨拶で、グレタ監督について高畑は「さっき取材の時に『ファンです』って言い過ぎて『もういいよ』って思ってらっしゃるかもしれないですけど(笑)。本当にグレタ監督の作られる作品が私は大好きで、毎回映画館で拝見していたので。実際にご本人に会えて今日すごく感動しているんですけど。かつ、ご本人自体もすごく優しい眼差しで。人としても女性としても、とても素敵な方だなと思って、今日よりファンになりました」と喜びのコメント。
また、「この『バービー』という映画は、たぶん皆さんが抱かれている印象と全く違った鑑賞後感になると思うので、観た後に皆さんがどんな感想を抱かれるのかなって、すごく私自身も楽しみであります」と言い、物音を立ててしまったスタッフを「大丈夫ですか(笑)?」とフォローする一幕も。「関われて、すごく光栄に思います」と本作への思いを語っていた。
グレタ監督からユーモアの表現を称賛されると、高畑は「大感激です。さっきもお話しさせていただいていて。私は大阪出身で『大阪はユーモアの土地なんだよ』っていうお話をしていたんですけど、本当に大阪出身でよかったなって思いました」と笑顔。
自身が吹き替えを務めたマーゴットの芝居に関しては「かつて自分が遊んでいたバービーが飛び出してきたのかと思うほどの圧倒的バービー感というか(笑)。途中でマテル社の中で箱に入られるシーンがあるんですけど、そのときに『にこ』って口を開いた時『見たことある!』って思って。こんなにバービーに相応しい俳優さんは他にいらっしゃらないんじゃないかなと思いました。お芝居も、人形からどんどん人間味というか感情が出てくる。その繊細な部分。どんどん感情移入して、こっちも没入させてもらって、素晴らしかったです」と絶賛していた。(modelpress編集部)
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