リヴァプール主将がサウジ移籍? ジェラード新監督のアル・イテファクが“巨額オファー”か

 リヴァプールに所属するイングランド代表MFジョーダン・ヘンダーソンにサウジ・プロフェッショナルリーグ(SPL)移籍の可能性があるようだ。13日、イギリス紙『デイリーメール』が報じている。

 2011年の夏にリヴァプールに加入したヘンダーソンはチームの中心選手として活躍を続け、プレミアリーグやチャンピオンズリーグ(CL)優勝に貢献。昨季も主将としてチームを牽引し、公式戦43試合に出場して3アシストを記録した。

 そんなヘンダーソンにサウジ移籍の可能性が浮上しているようだ。今回の報道によると、SPLに所属するアル・イテファクがヘンダーソン獲得に興味を示している模様で、同選手が現在受け取っている年俸の4倍以上となる週給70万ポンド(約1億2000万円)を用意しているとのこと。また、同選手は近日中にリヴァプールを率いるユルゲン・クロップ監督と自身の将来について話し合う予定で、同紙は、話し合い次第ではリヴァプール退団を決断する可能性があると指摘している。

 なお、アル・イテファクは今季からリヴァプールの“レジェンド”であるスティーヴン・ジェラード氏が新指揮官としてチームを率いることが決まっている。果たして、ヘンダーソンはサウジアラビアの地で再びリヴァプールの“レジェンド”と共闘することとなるのだろうか。

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