やはり“プレミア王者”マンCは別格!? ニューカッスルMF「僕らは子供で彼らはプロみたい」

 ニューカッスルに所属するブラジル代表MFブルーノ・ギマランイスは、マンチェスター・Cとの実力差を痛感しているようだ。12日、イギリス紙『デイリー・メール』が伝えている。

 現在25歳のB・ギマランイスは、母国であるブラジルのグレミオ・オザスコ・アウダックスで2015年からプロキャリアをスタート。2017年からはアトレチコ・パラナエンセに期限付き移籍で加入すると、翌年からは完全移籍へ移行した。その後はリヨンでのプレーを経て、2022年からニューカッスルの一員に。2022-23シーズンはリーグ戦32試合の出場で4ゴール5アシストをマークするなど活躍し、プレミアリーグを4位でフィニッシュしたチームに貢献した。

 チャンピオンズリーグ(CL)出場権を獲得するなど躍進を遂げたニューカッスルだったが、B・ギマランイスはプレミアリーグ王者であるマンチェスター・Cとは大きな差があると感じている模様。同選手は、「マンチェスター・Cがイングランドのどのチームよりも一段上であることは知っている。試合をするのは最悪だ。本当に嫌だ」と率直な感想を吐露しながら、「僕らは子供で彼らはプロみたいだ。恐ろしい」と同クラブの圧倒的な強さを表現している。

 また、「彼らは15人でプレーしていて、僕らは7人でプレーしている感じだ」とも述べており、ジョゼップ・グアルディオラ監督によって作り上げられたチームが、いかに相手を困惑させているかが伝わるコメントを残した。

 一方で、B・ギマランイスは実力差を認めたものの、「旅はすでに始まっている。24年間決勝戦への進出はなかったが、僕たちは決勝戦に到達した」と、カラバオ・カップで準優勝を果たしたクラブの進歩を強調。「20年間CL出場はなかったが、僕らはすでにそこに到達している。来シーズンの僕たちの目標はチャンピオンになること、つまり何かを勝ち取ることだ」と長らくタイトルから遠ざかっているニューカッスルの、さらなる躍進へ自信をのぞかせた。

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