“人気銘柄”フラッテージが去就に言及「もう決めた」…インテルやミラン、ユーヴェから関心

 サッスオーロに所属するイタリア代表MFダヴィデ・フラッテージが、自身の去就について語った。23日、イタリアメディア『フットボールイタリア』が伝えている。

 ローマの下部組織出身で、現在23歳のフラッテージは、2017年夏にサッスオーロへ加入。今シーズンはリーグ戦36試合の出場で7ゴールを記録し、チームの中心選手として活躍を続けている。そんなフラッテージには、ユヴェントスやミラン、インテルやローマといった国内クラブに加え、アーセナルやブライトンなど、国外クラブからも関心を寄せられていると報じられており、去就には注目が集まっている。

 そんななか、フラッテージはイタリア紙『ガゼッタ・デロ・スポルト』のインタビューに応じ、自身の去就について語った。インタビューの中で、多くのクラブから関心を寄せられていることについて尋ねられると、フラッテージは「いい気分だ、それは否定できない。だが今は、少し不安に感じているし、移籍先が決まって欲しい」と胸中を明かした。

 さらに、「限りなく、僕は正直でありたい。僕自身、移籍先のチームはもう決めた。代理人が僕の希望を叶える方法を見つけてくれるはずだ。他のクラブも僕に関心を寄せてくれていることは聞いているよ」と続け、多くのオファーがある中から、移籍先をすでに決断したことを明かした。

 果たして、フラッテージは来季、どのクラブでプレーすることとなるのだろうか。今後の動向に注目が集まる。

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