マグワイアに退団の意思はなし? 来季も激しいポジション争いに挑む

 マンチェスター・Uに所属するイングランド代表DFハリー・マグワイアに、チームを去る意思はないようだ。9日、イギリスメディア『talkSPORT』が伝えている。

 マグワイアは、2019年の夏にレスターから8000万ポンド(当時の価格で約104億円)でマンチェスター・Uへ移籍。2020年から主将を務めているが、今季はリーグ戦の出場数はわずか16試合と苦しいシーズンを過ごした。

 現行の契約は、2025年まで残っているが、今季での退団が有力視され、トッテナムやウェストハムなどが移籍候補に挙げられていた。

 また、クラブはナポリに所属する韓国代表DFキム・ミンジェ獲得を目指し、その移籍金を得るためにマグワイアを売却を目論んでいるとも指摘されている。

 しかし、『talkSPORT』によれば、本人に移籍の意思はなく、クラブに残り再び激しいポジション争いに挑むことを望んでいるようだ。

 マンチェスター・Uを率いるエリック・テン・ハフ監督も『ザ・タイムズ』のインタビューでマグワイアの今後に言及、「去就については彼自身が下さなければならない決断だろう」とのコメントを残していた。

externallinkコメント一覧

コメントを残す

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)