
国内女子ツアー第14戦「リシャール・ミル ヨネックスレディス in 朝霧」を終えて、最新のメルセデス・ランキング(MR)が発表された。
MRとは国内ツアー、および海外女子メジャーの順位をポイント(pt)に換算し、年間を通じての総合的な活躍度を表すもの。シーズン終了時に50位内の選手には翌年のシード権が与えられる。また、1位の“年間最優秀選手”には4年のシードが付与される。
今大会で6年ぶりのツアー2勝目を挙げた川岸史果が200ptを獲得。今季通算を648.45ptとして、12位から7位に浮上している。
3位タイの80ptを加算した昨季女王・山下美夢有が1位(1380.65pt)をキープ。後続に大差をつけて、“定位置”をさらに堅牢なものとしている。
2位からは申ジエ(韓国、844.5pt)、岩井明愛(785.77pt)、穴井詩(771.64pt)、岩井千怜(769.31pt)と続いている。
川岸にプレーオフで敗れた佐久間朱莉は120ptを獲得し、2ランクアップの12位(533.49pt)。5位タイに入って55ptを加算した安田祐香は35→28位(268.12pt)に順位を上げた。