
東京ヴェルディは12日、MF梶川諒太の負傷について発表した。
クラブの発表によると、梶川は4月8日(土)に負傷したとのこと。検査の結果、右ひざ前十字靭帯損傷と診断されたという。全治期間については、受傷日より8カ月の見込みと発表されている。
現在33歳の梶川は関西学院大学在学時の2011年に特別指定選手として東京Vに登録され、翌年2月に正式に入団を果たした。その後は湘南ベルマーレ、V・ファーレン長崎、徳島ヴォルティスでプレー。2021年に徳島からのレンタルで東京Vに復帰すると、翌年2月に完全移籍に移行した。今シーズンはここまで明治安田生命J2リーグで7試合に出場し2ゴールを挙げている。
梶川の在籍する東京Vは、明治安田生命J2リーグで5勝1分2敗の勝ち点「16」で3位に付けている。