日本代表のFW前田大然が負傷により途中離脱…合流直後から別メニュー調整、追加招集はなし

 日本サッカー協会(JFA)は26日、キリンチャレンジカップ2023に臨む日本代表からFW前田大然(セルティック/スコットランド)が離脱することを発表した。

 前田に関しては代表合流後から、クラブでの受傷によりトレーニングでは別メニュー調整が続いていた。24日に『国立競技場』にて開催されたキリンチャレンジカップ2023のウルグアイ代表戦ではメンバー入りこそ果たしたもののピッチに立つことはなく、ベンチで90分間を過ごした。ウルグアイ代表との一戦を1-1で終えた日本代表の面々は28日に控えたコロンビア代表との一戦に向けて調整を続けているものの、前田はケガの関係でチームを離れることが決定。なお、前田に代わる追加招集選手がいないことも伝えられている。

 現在25歳の前田は今シーズン、セルティックでここまで行われた公式戦39試合に出場して10ゴール6アシストを記録している。昨年に行われたFIFAワールドカップカタール2022では3試合にスタメン出場。決勝トーナメント1回戦のクロアチア代表戦では先制ゴールを挙げていた。

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