
【モデルプレス=2023/02/27】乃木坂46が26日、横浜アリーナにて「秋元真夏 卒業コンサート」を開催。1期生の秋元真夏にとって、最後のステージとなった。楽曲「最後のTight Hug」パフォーマンス前には、秋元が同曲のセンターを務めた卒業生・生田絵梨花への思いを語るVTRが流れた。
【写真】秋元真夏が語った本音と生田絵梨花への感謝
◆秋元真夏、同期・生田絵梨花の存在語る
1期生としてともに活動し、プライベートでも親交があった秋元と生田。同公演では、そんな生田がセンターを務めた卒業曲「最後のTight Hug」(2021年)をパフォーマンスした。
パフォーマンス後、VTRで同楽曲について語った秋元は「そもそも曲もすごい好きなんですけど、1年ちょっと前にいくちゃん(生田)の卒業の楽曲として歌った曲で…」と振り返り、「私が、メンバーが卒業していく度に毎回悲しんで泣いているところを、いくちゃんが『まだ頑張ろう。一緒に頑張っていこう』って。ずっと私の卒業の寂しさを支えてくれていたのがいくちゃんだった」と告白。
続けて「自分が旅立つときにこの曲は最後歌いたいなって思っていた」と、以前から自身の卒業コンサートで歌おうと決めていたことを明かした。
◆乃木坂46、3年ぶり声出し解禁
乃木坂46は22日~25日にわたり横浜アリーナにて「11th YEAR BIRTHDAY LIVE」を開催。グループ全体でのライブに加えて2年ぶりとなる期別公演も開催され、マスク着用のもとオーディエンスの声出し解禁3年ぶりに解禁した。
「11th YEAR BIRTHDAY LIVE」DAY5ともいえるこの日は、1期生として、そして2019年より2代目キャプテンとしてグループを支えてきた秋元の卒業コンサートを実施。
なお、22日~26日まで各日12000人、5日間で合計60000人を動員。4期生の掛橋沙耶香は、怪我のため欠席となった。(modelpress編集部)
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