
【モデルプレス=2023/02/25】4人組アーティストのKing Gnuでボーカルを務める井口理が、2月24日放送のTBS系『A-Studio+』(毎週金曜よる11時~)に出演。自身の芝居の原点と、King Gnuの強みについて語った。
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◆井口理、芝居の原点明かす
3月10日公開の映画『ひとりぼっちじゃない』への初主演など、近年俳優としても活動の幅を広げる井口。芝居への道について「元々家族がすごい映画を見る家族」だったことが自身の原点であると告白。
毎週4本以上のビデオを借りて「家族全員で見るのが習慣だった」と言う井口は、幼い頃から自然と映画作品に触れる環境にあったことを明かした。また、4人きょうだいの末っ子でそれぞれが芸能に触れて育った家庭であったといい、自身が声楽の道に進むきっかけとなった、ドイツで声楽家として活動している兄がいることも明かし「兄がいなかったら大学に行かなかったし、兄弟ですけどプレイヤーとしてのリスペクトがある」と、家族の存在が自身に大きな影響を与えていると語った。
◆井口理が感じるKing Gnuの強みとは
King Gnuのメンバーから俳優業を後押しされていると言う井口。「いろんなことやるって、ある面からしたらいいこととは言えないじゃないですか。バンド集中してしっかりやるってことが正義だったりするし」と切り出すと「他の3人はすごくそこに対して理解がある」とメンバーへの感謝を口にした。
King Gnuの強みとして「各々の畑で表現してきた人間が集まってる」ことを挙げた井口。1人1人が確立したクリエイターであるが「意外と違う方向を向いているはずなのに、一つの事をちゃんと集中してやってるっていう姿が、もしかしたら美しいのかな」と言い、性格がバラバラな4人であっても「そこ(音楽性)がズレないって言うのは、このバンドの強みなのかなと思う」と語った。(modelpress編集部)
情報:TBS
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