【モデルプレス=2023/02/05】女優の西野七瀬が5日、神奈川・関内ホールにて開催された「第44回ヨコハマ映画祭」に登壇。映画「恋の光」(2022)のキャスト陣と恋愛観を語った。
【写真】吉岡里帆・磯村勇斗・西野七瀬ら豪華集結
◆西野七瀬ら、恋愛観に変化はあった?
神尾楓珠が主演を、西野がヒロインを務めた同作。共演には平祐奈・馬場ふみかが名を連ね、同映画祭では4人揃って最優秀新人賞を受賞するという初の快挙を成し遂げた。さらには作品賞と監督賞も受賞した。
ラブストーリーの同作を通じて自身の恋愛観に変化があったかという質問が投げかけられると、馬場は「私は元々宿木(自身の役名)と同じ『自分が好きって思ったら好き』ってタイプなので、変わらず突き進みたいと思います」と堂々宣言し、会場からは大きな拍手が。
平も「自分が好きって思ったら好き」という宿木の言葉から「勇気をもらいました。『そっか、それでいいんだ』って」と影響を受けたと語った。
西野は「私も北代(自身の役名)みたいな、好きな人の恋を応援するとか絶対にできないので…」と演じながら北代と自身の性格の違いを感じたそうで、3人は「結局皆宿木だよね(笑)」と揃って肉食系女子の宿木タイプだと共感し合っていた。
なお、表彰式には「恋は光」メンバーのほか、主演女優賞の倍賞千恵子、吉岡里帆、助演女優賞の河合優実、助演男優賞の磯村勇斗、柄本佑らが出席。主演男優賞の瀬戸康史は舞台「笑の大学」の稽古のため表彰式前に先んじてステージに登壇した。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】