
【モデルプレス=2023/01/31】King & Princeの永瀬廉が31日、都内で行われた「映画ドラえもん のび太と空の理想郷」(3月3日公開)の公開アフレコイベントに、タレントの藤本美貴とともに出席。今回同作で声優を務めるにあたり、メンバーからの反響を明かす場面があった。
【写真】広瀬すず&永瀬廉“お忍び旅”で青春デート
◆「映画ドラえもん のび太と空の理想郷」
「映画ドラえもん」シリーズ第42作目となる本作は、空に浮かぶ、誰もが幸せに暮らせて何もかもが完璧な理想郷“パラダピア”を舞台に、ドラえもんたちが空をかける大冒険へと飛び立つ姿を描く。
◆永瀬廉、高橋海人から「めちゃめちゃ羨ましがられて」
パーフェクトネコ型ロボット・ソーニャの声を担当し、本作が声優初挑戦となる永瀬は、多くの報道陣が待つ会場に登場すると「公開アフレコということで、みなさまに見られながらという緊張はしますけど、それも楽しみつつ、この映画のよさを伝えていけたらなと思います」と挨拶し、アフレコマイクの前に立つと「ヤバっ。めっちゃ緊張するやん」と吐露。
そして、マイクに顔を近づけて「マイクこういうこと?これで大丈夫ですか?ホンマに」と不安げな表情を浮かべ、スタッフから「屈まなくても大丈夫」と声が飛ぶと、永瀬は「すごいっすね。今のマイクって」と感心していた。
そして、無事に公開アフレコを終えた永瀬は「よかったですね」と胸を張り、「みんなに見られている感じが、実際にアフレコした現場とはまた違った緊張感だったので、それも含めてめちゃめちゃ楽しめました。(スタッフから)パーフェクトをいただけたのでよかったです」と声を弾ませた。
また、同役を担当することが発表された後の周囲の反響を聞かれると「うちのメンバーの高橋海人(※高は正しくは「はしごだか」)がドラえもんがすごく好きで、めちゃめちゃ羨ましがられて、『俺も出たかった。やりたかった』って言っていて、どの役がよかったか聞いたら『ドラえもん』って言っていました(笑)」と明かし、「ちゃんと『ムリムリ』って言っておきました」とにっこり。
「僕も海人には負けないくらい『ドラえもん』を見てきているし好きなので、『今回はちょっとごめんな。頑張ってくるわ』っていう風に伝えましたね」と打ち明けた。
実際のアフレコでは、キャラクターの声が入った状態でアフレコをしたそうで、これに永瀬は「普通に感動しましたよね。耳からドラえもんやのび太が会話している中で、僕がソーニャとして声で演じるという、今までにないくらいの贅沢な時間で、僕の気分をより高めてもらいました」と目を輝かせ、「最初緊張しちゃってちょっと硬かったりしたんですけど、それを耳の中で話しかけてくれるドラえもんたちのキャラクターが優しく包んでくれた感じがしましたね」と感慨深げに語った。
◆永瀬廉、緊張しないコツは?
なお、永瀬は今回、緊張しないように報道陣を見ないでアフレコしたそうだが、ドラえもんから緊張しないコツを聞かれると「去年ドームとかに立たせていただいて緊張したんですけど、“King & Princeやしな、俺”って思うことですね。俺はキンプリだぞというモチベーションでやると、心強いというか勇気をくれるので、ドラえもんも“俺はキンプリやで”って思ったら大丈夫」とアドバイス。
ドラえもんが「いいの?」と聞き返すと、永瀬は「いいよ」と返し、藤本は「違う違う!ダメよ!」とツッコミを入れつつ、「でも、ドラえもんが緊張したら“俺キンプリやねん”って思っていたらかわいい」と頬を緩ませた。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】