
北海道コンサドーレ札幌を契約満了で退団したMF檀崎竜孔が、マザーウェル(スコットランド1部)に加入した。マザーウェルの発表によると、2025年夏までの2年半契約を結んだ。
2000年5月31日生まれの檀崎は青森山田学園の出身。高校時には2度の全国選手権優勝などに貢献し、2019年から札幌に加わった。2020-21シーズンはブリズベン・ロアー(オーストラリア)に期限付き移籍し、リーグ戦で9ゴールを挙げる活躍を見せた。
2021年後半はジェフユナイテッド千葉に期限付き移籍したものの、ケガの影響もあって出場は4試合にとどまった。2022シーズンに札幌へ復帰後もリーグ戦での出番はなく、2022年夏にブリズベン・ロアーへ2度目の期限付き移籍をしていた。
檀崎は発表に際し、札幌のクラブ公式サイトを通じて次のようにコメントした。
「この度、スコットランド1部のマザーウェルに加入する事になりました。欧州でプレーするのは1つの目標です。結果を出し、皆さんの耳にビックニュースを届けられるように頑張ってきます。応援よろしくお願いします!