
【モデルプレス=2023/01/28】俳優の大貫勇輔が、ロングラン2年目を迎える魔法の舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』の新ハリー・ポッター役に決定。21日に発表された俳優の藤木直人に続いて、2人目の解禁となった。
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◆大貫勇輔、新ハリー・ポッターに決定
2022年7月8日に開幕した舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』。東京公演のチケットが2023年6月以降に発売されるのに先立ち、大貫が新ハリー・ポッター役を務めることが発表された。
舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』のハリー・ポッター役は、初年度に藤原竜也・石丸幹二・向井理がトリプルキャストで務めたことで話題を呼び、藤原が2022年9月30日に千穐楽を迎えている。2023年5月末に向井が、7月中旬に石丸の2人も千穐楽を迎えることが発表されて以降、2年目のハリー・ポッター役が誰になるのかについてSNS等での注目が集まっている。
◆大貫勇輔、新ハリー・ポッターへの意気込み語る
今回の発表を受けて大貫は「子どもの頃から小説も映画も大好きだったハリー・ポッターファンの自分がまさか主人公のハリー・ポッター役を演じる日が来るとは!未だに信じられないです!当時の自分に自慢したいくらい本当に嬉しいです!」と興奮冷めやらぬ様子でコメント。「初めて舞台を観たときは、ハリポタシリーズの懐かしい場面が蘇って、いちファンとして感動しすぎて頭がパニックになりました(笑)。親子愛や友情の中に魔法が織り交ぜられていて、本当にすごい舞台です…!世界中で愛されているこの作品に出演させていただけることに感謝しながら、ハリー・ポッターとして真摯に役と向き合いたいと思います。多くのお客様に感動していただけるよう、精一杯演じたいと思います!」と意気込みを明かした。
なお、ハリー・ポッター役については、初年度同様3人の起用を予定しており、残り1人のハリー・ポッター役とその他のキャストもこの後発表予定。(modelpress編集部)
◆あらすじ
ハリー、ロン、ハーマイオニーが魔法界を救ってから19年後、かつての暗闇の世を思わせる不穏な事件があいつぎ、人々を不安にさせていた。魔法省で働くハリー・ポッターはいまや3人の子の父親。今年ホグワーツ魔法魔術学校に入学する次男のアルバスは、英雄の家に生まれた自分の運命にあらがうように、父親に反抗的な態度を取る。幼い頃に両親を亡くしたハリーは、父親としてうまくふるまえず、関係を修復できずにいた。
そんな中、アルバスは魔法学校の入学式に向かうホグワーツ特急の車内で、偶然1人の少年と出会う。彼は、父ハリーと犬猿の仲であるドラコ・マルフォイの息子、スコーピウスだった!2人の出会いが引き金となり、暗闇による支配が、加速していく…。
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