ブライトンの右SBランプティにリヨン行きの可能性? チェルシー行き噂のマロ・ギュストの後釜候補となるか

 ブライトンのガーナ代表DFタリク・ランプティに、リヨン行きの可能性があるようだ。26日、移籍市場に詳しいイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏が、自身のTwitterで報じている。

 ロマーノ氏によると、欧州の複数クラブが同選手の動向を注視しているとのこと。その中にリヨンが含まれており、チェルシー移籍の噂が立つU-21フランス代表DFマロ・ギュストの後釜候補として移籍する可能性が伝えられている。

 現在22歳のランプティは、チェルシーの下部組織出身。2020年冬の移籍市場でブライトンに移籍し、右SBのポジションでプレー。今季はプレミアリーグで16試合に出場するも、大半が途中出場となっている。身長は164cmと小柄だが、思い切りの良い突破力で補っている。また、アカデミー年代ではイングランドの代表チームを入っていたが、2022年にルーツを持つガーナへ国籍を変更。同年9月に代表デビューを果たし、FIFAワールドカップカタール2022にも出場した。

 今季なかなか先発のチャンスを掴めていないランプティ。心機一転、環境を変える決断をするのだろうか。

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