【モデルプレス＝2023/01/07】俳優の柄本佑が、6日放送のフジテレビ系バラエティー番組『人志松本の酒のツマミになる話』（毎週金曜よる9時58分～）に出演。演技に厳しい父・柄本明に対しての緊張する場面を明かした。
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◆柄本佑、年末年始のお笑い番組に「うちの家庭はピリッとする」
「緊張する存在が父」と告白した佑。俳優一家の柄本家では演技についての話をすることが多いようで、「コントとかお笑いに関してもそうで、『志村（けん）さんとのコントが仕事の中で1番緊張する』ってことはうちの親父いつも言ってて、すごい厳しいんですよ、お笑いとかに対して」と、故・志村けんさんとの逸話も交えて明かすと、スタジオからは驚きの声が漏れた。
続けて、「一家団らんで年越しって、漫才をしてる人がたくさん出られるじゃないですか」「うちの家庭はピリッとするんですよ」と和気あいあいの一般家庭とは真逆の緊張感のある団らんだと語った。
◆柄本佑、テレビを観ていても「父の顔が気になる」
さらに、「家族が同じもの（番組）を観てるんですけど、みんな親父の顔が気になるんですよね」と佑。明が演技に対して本気がゆえに、「自分が面白いと思ってても笑ったりすると（明が）『え、これって何が面白いの？』って」と笑うと理由を詳しく聞かれることを明かした。
それでも、「親父が笑ったりなんかすると『あっ、よかった。笑っていいんだ』みたいな感じで（みんなで笑う）」と時々和やかになることもあるという佑だったが、ダウンタウンの松本人志は「芸人側から言わしてもらうと、最悪の家庭ですね」と思わず本音が。スタジオが笑い声に包まれる中、佑も「（笑わせる側からすると）最悪の家庭だと思います」と笑顔を見せた。
◆柄本佑、俳優となってからも父には緊張
俳優としてデビューしてからは「父からダメ出しなんか受けるようになって、結構その気が強くなってきて。『○○観た。あんなことやってんだったらやめろ』って」と言葉少なくも厳しい直球メッセージが来るとも告白した佑。出演作やおすすめの作品など明にすすめるとすぐに観に行ってくれ、「そんな人だから、共感してもらえるとすごく嬉しい」ものの、そうでない時はやはり「あれ観た。何だあれは」と厳しいメッセージが来るとも語っていた。（modelpress編集部）
情報：フジテレビ
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