
インテルを率いるシモーネ・インザーギ監督が、4日に行われたセリエA第16節ナポリ戦を振り返った。4日、イタリアメディア『フットボール・イタリア』が伝えている。
試合は、56分にボスニア・ヘルツェゴビナ代表FWエディン・ジェコが得点を記録し、そのまま1-0で勝利を収めた。
今季ここまでリーグ戦13勝2分と無敗を維持していたナポリを下したインテル。試合後、インザーギ監督は「今シーズンのリーグ戦で無敗だったナポリに勝利できたことは自信になるし、大きな成果だ。選手たちを誇りに思う。2日から良いトレーニングができていたので、疑いの余地はなかった」と手応えを口にした。
また、試合内容については「ナポリは時間が進むにつれてポゼッション率を高めた。私たちにもチャンスはあったし、うまく整理しながら集中できていた。最善の準備をしてきたからね」と振り返った。